腰痛対策マットレスの専門店｜睡眠改善研究室

腰痛でお悩みの方が、マットレスを大阪で探すなら
腰痛対策マットレス専門店の睡眠改善研究室へ。

腰痛対策でのマットレスをお探しの方で、多くの方が望む事は
【少しでも腰が楽になるマットレスが欲しい】
という事だと思います。

特に腰痛でお悩みの方は、わりと痛みの軽い方でも
睡眠中の腰への負担は強く
ただ寝ているだけなのに痛い。。。という事もよくあります。

原因の多くは【睡眠姿勢の崩れ】で起きる事なのですが

では睡眠姿勢とは何なのか？
どの様なマットレスを購入すれば、腰痛は楽になるのか？

姿勢ドクターが解説します。

 

 

腰痛に効果的なマットレスとは？

 

腰痛に効果的なマットレスで、真っ先に考えなくてはいけない事が

（当然ですが）身体・腰への負担軽減です。

 

そしてこの負担ですが、マットレスなど寝具面で考えられる負担では

大きく分けて２種類に分類されます。

（＊）便宜上、２つに分けていますが実際は睡眠姿勢さえ整えられれば、荷重圧力も分散されやすくなるので、睡眠姿勢が大切になりますが詳しくは下記にて説明します。

 

１　睡眠姿勢からくる負担

２　荷重圧力からくる負担

 

の２種類になります。

 

 

逆に言えば、 この２種類の負担を軽減させると

身体・腰への負担減に繋がり、結果的に腰痛対策マットレスとして

有効であると言えます。

 

逆に、【腰痛対策マットレス】と銘打っていても

これらの対策がしっかりされていないと

効果は薄く、腰痛対策としてはあまり良くないといえます。

 

近年ですと、代表的な例で低・高反発等の素材を全面に押し出したり

高価だからとか、有名ブランドだから安心！

と言った様な宣伝を見かけますが

腰痛の方では、先の２種類

 

１　睡眠姿勢からくる負担

２　荷重圧力からくる負担

 

を軽減させないと

ほとんど意味無く、望むような効果はなかなか現れません。

腰痛対策マットレスの場合、２種類の負担

 

１　睡眠姿勢からくる負担

２　荷重圧力からくる負担

 

は先の通りですが、この中でも特に１の【睡眠姿勢から負担】を考える事が、腰痛対策マットレスでは必要になります。

 

先にちらっと

「睡眠姿勢さえ整えられれば、荷重圧力も分散されやすくなる」と

書きましたが、これ実は単純な話なんです。

 

睡眠姿勢が整えば、全身がマットレスで支えられる様になり（腰や膝裏が浮かない）結果的に、耐圧分散性能も上がるからなんです。

 

逆に２の「荷重圧力からくる負担」だけを考えると

極論、柔らかいマットレスに寝れば、数値上は（身体に触れる面積が増えるため）いい数値は出ます。

 

しかし柔らかいと、１の睡眠姿勢が崩れてしまう為

腰痛の方はより症状を悪化させやすかったりします。

（＊）余談ですが、腰痛の方が低反発マットレスで寝るとしんどいのはこの為で、結局、睡眠姿勢が崩れるからなんです。

 

では高反発など硬ければ良いのかというと、そうでも無く

硬いと、身体の出っ張りの強い箇所（背骨とお尻等）で支えが効き過ぎるため、腰が浮き、腰痛を悪化させてしまいます。

 

【参考】

腰痛に高反発マットレスが駄目な理由

 

 

硬くても、柔らかくても駄目！では、どうしたら良いの？。。。

となる時に

そこで出てくるのが、【睡眠姿勢】という話なんです。

 

 

睡眠姿勢とは文字通り、寝ている時の姿勢という意味ですが

腰痛の方は、いかにこの睡眠姿勢を負担少なく安定させられるか、を考えなくてはいけません。

 

大事なので繰り返しますが

 

腰痛対策マットレス＝身体・腰への負担が少ないマットレス

身体・腰への負担が少ないマットレス＝睡眠姿勢が整うマットレス

 

という事になります。

マットレスでの腰痛対策は、とにかく【睡眠姿勢】にかかってくるということなのですが

 

現実問題として、【睡眠姿勢を整える】とは？

どうすればいいのか？？

 

これは身体や姿勢の問題になってくるので、正確に判断する為には

有知識資格者が全身の測定をしてみる事が

最も正確で、かつ、確実にもなります。

 

当然ですが、姿勢や身体形状は個人差がものすごく強く

○○マットレスが良い！と言ったところで

ある方には合っても、ある方には合わないマットレスとなってしまいます。

 

合う・合わない、という点も、結局は身体への負担が強いか軽減されているかからくるものですので

 

【身体】を測定してみないことには

中々分かりません。

 

 

例えると、靴などの長時間、身に付けるものがそうですが

サイズ違いの靴を、長時間履き続ければどうなるか？という事です。

 

身体に合っていないため、足を痛めると思いますが

マットレスにも同じ事がいえます。

 

ただ、靴などの場合にはサイズ表記がされており

ご自身でもサイズ確認が出来るため

選ぶ際にはそんなに気にしなくてもいいのですが

 

マットレスの場合は、そのサイズ表記が無く

硬さや感触、素材やブランドが判断基準になっています。

 

腰痛など痛みの無い方の場合、それでも問題ありませんが

腰痛対策の場合には、腰や身体への負担軽減を考える必要があるため

やはり全身の測定してみない事には、判断できません。

 

 

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余談になりますが

量販店をはじめ寝具販売店や、家具屋さんなどの売り場で

【試し寝】したら分かるから、どんどん寝て下さい！

的な説明をしてる事がよくありますが

実は【試し寝】で分かるのは、硬さや感触になり、腰や身体に良いかは分かりません。

 

今お家で使っているマットレスや、試し寝時の疲労度合いでも判断は大きく異なりますので、実はあまり判断できなかったりします。

 

 

特に腰痛の方では、判断材料として【睡眠姿勢】への配慮が欠けているため、ほとんどの場合で失敗しやすくなります。

 

姿勢や身体形状はなかなかご自身での判断が難しく

こと睡眠姿勢に限れば、客観視しなければほぼ判断は付きません。

ですのでその為に、全身の測定が必要という事なんですね。

最後に、何でもかんでも「測定」さえすればいいのか？

という話になりますが、当然ですがそんなわけではありません。

 

睡眠改善研究室では、姿勢ドクターによる測定メソッドを導入していますが、これも腰痛改善対策のために過ぎません。

 

測定段階で姿勢・身体知識が欠如していると、ただ単に「測定した」だけになってしまいます。近年増えているのが、測定して作ったオーダーメイド寝具からの買い替えです。

 

測定しオーダーメイドで作ったから、腰や身体に良いだろう、と安易に考えてしまいますが

測定・作成者の技量により、品質はものすごく異なります。

 

腰痛対策マットレスの場合、とにかく睡眠姿勢を負担少なく安定させる事が最重要になりますが

その為には、姿勢・身体知識が無いとお話になりません。

 

また、 全身測定か局所測定か？

立位測定か、臥位測定か？

でも結果は大きく異なりますので、ただ単に「測定」といっても

店舗の作成者・設備レベルを調べ、きちんと信頼できるお店をお探し下さい。

 

手前味噌にはなりますが、睡眠改善研究室の測定メソッドでは

姿勢ドクターが、医療機関にもある測定機を応用し【姿勢の歪み】まで測定します。

 

寝具界でこの測定システムを導入しているのは、睡眠改善研究室のみになりますが、腰痛対策マットレスを突き詰めて考えると

結局は、睡眠姿勢を安定させる事に尽き

その為に必要な設備・システムとして、この測定メソッドが必要になっただけです。

 

まとめますと

腰痛対策マットレスをお探しの場合は

一度、信頼できる作成者・測定システムがあるお店をお探し下さい。

 

腰痛の方は特に

決して、素材やブランド、価格などでマットレスを選んではいけません。