マットレスが原因の背中の痛み|大阪 睡眠改善研究室ブログ

マットレスが原因の背中の痛み

大阪 睡眠改善研究室
【ブログ】

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マットレスが原因で背中の痛みに繋がる!?
何故なのか?
理由は「睡眠姿勢」と「血行不良」にありました。
大阪 睡眠改善研究室の2017.12.10ブログを
一部加筆した内容になります。

この他肩こり対策のオーダーメイド枕や
腰痛対策のマットレス関連ブログにつきましては
以下のリンクをご覧下さい。
睡眠改善研究室 ブログ
 
またより詳しく、マットレスの関連ページとしては
こちらをご覧下さい。
腰痛対策マットレスの選び方
 

マットレスが原因の背中の痛み


マットレスが原因の背中の痛み
マットレスでの背中の痛み
背中の痛みは、マットレスも原因だった。
 
そもそも睡眠中に背中を含めて、身体の痛みの原因になる正体は何なのか?・・・答えは「睡眠姿勢」と「血行不良」にあります。
 
基本的に、これら2点が問題ないマットレスなら
背中の痛み(腰の痛み)につながりにくくなります
 
ただ、簡単にこの2点といっても
これらを共に、負担無く整えることは難しく
また個人差も大きい為、このマットレスでとか
この素材やブランドでOK!!
と言えないのが、マットレス選びを難しくしている理由でもあります。
 
このマットレスの肝ともいえる
 

についてお話をさせて頂きます。

マットレスによる睡眠姿勢の崩れが
背中の痛みに繋がる


背中の痛みへのマットレス
マットレスで背中の痛み軽減へ
睡眠中での背中の痛みの原因の最たるものとして、睡眠姿勢の崩れが考えられます。これはマットレスが身体に合ってなかったり、身体・姿勢での問題により起きうる事ですが、意外と気付かれていません。
 
寝違いなどが良い例ですが、寝違いも(基本的には)睡眠中の姿勢の崩れによって、過度に負担が蓄積しおこりやすくなります。
ただ本人は意外と原因が何か気付かずに、そのまま痛みが治まるのを待ち、また数ヶ月したら痛みが・・・というのを繰り返したりします。
 
睡眠姿勢の崩れは基本的に、本人では確認できません。
というのも姿勢知識が無いと、どのような睡眠姿勢が良いか分からないという事と、さらに睡眠中はほとんど無意識になるので、判断以前の問題であったりします。


マットレス売り場での
試し寝についての注意点


よく勘違いされがちなのが、「寝心地が良い=睡眠姿勢が良い」と思われていることがありますが、寝心地と睡眠姿勢は全く別物です。
 
寝心地はあくまで、寝た感触なので好みにも左右されますし
(このブログでも以前にご紹介しましたが)売り場での短時間の「試し寝」があまり意味無いのは、この寝心地確認しかできないからです。
 
寝心地は硬い・柔らかいなどの判断になりますが、この硬い・柔らかいも、あくまで今お使いのマットレスに対しお感じになることなので、どちらが良い・悪いの話でもありません。
 
この寝心地と睡眠姿勢の違いを気付かないまま、マットレスを購入してしまい、結局、睡眠姿勢が崩れていて背中の痛みに繋がったりします。
 
「売り場では気持ちよかったのに、実際に使ってみると・・・」
というのは、これの最たる例であったりします。
「睡眠姿勢」というのはそれぐらいに大切なことなのですが
あまり認知はされておらず、マットレス販売店の方でも言葉は知ってるけど
詳しくは知らないという事も多い、わりとマニアックな事です。
 
ただこの睡眠姿勢を負担の少ない状態で整える事こそが、マットレスが身体に合う・合わないの是非を決めることに繋がりますので
マットレス選びで、一番大切だったりします。
 
この睡眠姿勢さえ負担の少ない状態で安定するのであれば、背中の痛みにも繋がりにくく、また痛みの軽減にもなります。
ですのでマットレスはまず最初に、睡眠姿勢への影響を考える必要があります。

マットレスが原因の血行不良


マットレスでの血行不良
マットレスでの血行不良
次にマットレスでおきる「血行不良」についてですが
これは特に側臥位(横向き寝)時に起きやすくなります。
 
血行不良というと何やら、恐ろしい感じもしますが
マットレスが原因で起きる血行不良の主なものは
身体の出っ張りの強い部分に、体重圧力が強く偏り起きるものがほとんどです。
 
この体重圧力の偏りは、特に側臥位の時に強く現れやすく
肩口を中心に圧力が偏りすぎて、結果的に、肩や背中の痛みに繋がる事が多くあります。
 
ですのでマットレスで「血行不良」対策を考えた場合、寝相差による偏りの変化や部位負担の軽減に注目し、それらに対応したマットレスが求められます。
 
平たく言えば
「寝た時に負担がかかるところがあるから、それらを少なくしようぜ!」
 
ということですが、この圧力負担を均一にかつ長時間する事が求められます。なぜ長時間と補足しているかというと、この圧力負担による血行不良は時間変位があるので、一晩をとおして、軽減させる事を考えなければ意味がありません。(マットレスの販売CM等で)よく耐圧分散データを紹介し、これだけ均一に分散されているから安心!とやっていますが、これも測定時間が書いていない為、これだけで決め手にするのは危険があります。
 
そもそもその場合、先の「睡眠姿勢」への考慮も無い場合が多く、あまり当てにならないのですが・・・

マットレスが原因の背中の痛み|まとめ


背中の痛みへのマットレス
背中の痛みへのマットレス
マットレスが原因の背中の痛みについて。
基本的にはマットレスが身体に合っていない状態である、「睡眠姿勢の崩れ」や「血行不良」などにより、背中の痛みに繋がる場合がほとんどです。

逆を言えば「睡眠姿勢の安定」や「血行不良を起こさないような圧力分散」に気をつければマットレスが原因で起きる背中の痛みはかなり軽減できる様になります。

これは腰痛対策のマットレスでも、部位は違えど基本的な考え方は同じで、マットレスで痛みの軽減を図ろうとすると「睡眠姿勢」への影響がとてつもなく大切なります。
というか、「睡眠姿勢」さえ負担の少ない状態で安定するのであれば、硬かろうが柔らかかろうが、感触や寝心地はどんなものでもほとんど関係なく、身体への負担は少なく眠れます。

大阪 睡眠改善研究室のHPでも再三言っていることですが、マットレスを選ぶ際に低反発や高反発など素材を気にするよりも、睡眠姿勢への影響を気にする方が、よっぽど腰痛など痛みの改善に繋がりやすいのです。

ただやはりそこで難しいのが「睡眠姿勢」の判断ですが、これは専門家に任せるのが確実です。マットレスや寝具の素材知識があっても姿勢知識が無い場合に多いのが、「このマットレスは○○だから・・・」と素材やブランドなど、カタログスペック中心に接客する方が多くいますが、それよりも前に姿勢・身体形状にいかに負担をかけないかを計測し、「姿勢がこうなっているから、それに対し負担を軽減する為にこうしましょう」と接客してくださる専門店をおすすめします。

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