ヘルニアへのマットレス

ヘルニアへのマットレス

ヘルニア対策のマットレス
ヘルニアでのマットレスのポイントを
大阪 睡眠改善研究室の姿勢ドクターが解説します。

この他肩こり対策のオーダーメイド枕や
腰痛対策のマットレス関連ブログにつきましては
以下のリンクをご覧下さい。
睡眠改善研究室 ブログ
 
またより詳しく、マットレスの関連ページとしては
こちらをご覧下さい。
腰痛対策マットレスの選び方
 

ヘルニアへのマットレス


ヘルニアへのマットレス
マットレス|ヘルニア
ヘルニアへのマットレスを
大阪 睡眠改善研究室の姿勢ドクターがご紹介します。

腰痛をはじめヘルニアなどでのマットレスの対策には何が必要か?
昔よく言われていた、堅いマットレスはヘルニアに良いのか?
など、ヘルニアの方がマットレスを探す際の注意点などを含め、解説していきます。

またこの記事は、ヘルニアでお悩みの方へ向けて書かせていただいております。というのも、腰痛やヘルニアでお悩みの方では、とにかく身体への負担軽減効果を一番に考えなくてはならず、素材・ブランド等のカタログスペックは二の次になります。

逆に腰痛やヘルニアでお悩みで無い方の場合は、お好みの素材やブランド等で選んで頂いても全く問題はありません。

そもそも、腰痛やヘルニアなど、痛み・症状の有無で、選ぶマットレスは大きく異なります。そこで今回は、ヘルニアでお悩みの方へ向けて書かせて頂きますので、ヘルニアでお悩みの方は読み進めて下さい。

1・ヘルニアはマットレスで楽になるのか?
2・硬いマットレスはヘルニアに良いのか?
3・ヘルニア対策へのマットレスでの注意点
4・ヘルニアへのマットレス
 

ヘルニアはマットレスで楽になるのか?


マットレスでヘルニアは楽になるのか
マットレスでヘルニアは楽になる
ヘルニアはマットレスで楽になるのか?
姿勢ドクターがヘルニア対策マットレスの観点に立ちご説明していきます。
 
結論から申し上げますと 、身体への負担軽減効果が高く、その方に合ったマットレスだとヘルニア対策になります。
逆に、素材やブランド中心に選び、身体への合う・合わないを配慮しないマットレスだと残念ながらヘルニア対策のマットレスとしては問題があります。
(*)特に間違えやすいマットレス選びとして、「素材・ブランド・価格」等のカタログスペック中心でマットレス選びをしてしまうと、ヘルニア対策としてはほとんど効果を発揮しませんので注意が必要です。
 
では身体への負担軽減効果が高く、身体に合ったマットレスとはどの様なマットレスを指すのでしょうか?
 
答えは【睡眠姿勢】にあります。
 
睡眠姿勢とはその名の通り、寝ている時の姿勢形状の事ですが、この睡眠姿勢が負担少なく安定する状態であれば、身体への負担が少なくなり負担軽減効果が期待できます。
 
ですのでヘルニア対策マットレスとして、真っ先に配慮すべきなのは睡眠姿勢で、睡眠姿勢が負担少なく安定するマットレスこそが、ヘルニア対策マットレスといえます。
 
ヘルニアはマットレスで楽になるのか?どうかは、全て睡眠姿勢に掛かってくるので、睡眠姿勢が負担少なく安定するのであれば、ヘルニアはマットレスで楽になるという事ですね。

硬いマットレスはヘルニアに良いのか?


硬いマットレス
堅いマットレスはヘルニアに良いのか
堅いマットレスはヘルニアに良いのか?悪いのか?
 
これも結論から申し上げますと、硬いマットレスは駄目という事になります。というよりもヘルニア対策へのマットレスは硬さや柔らかさなどよりも、先の睡眠姿勢への配慮が大切になるという話なんです。
 
ヘルニア対策マットレスへは、睡眠姿勢がどうななっているかこそが大切なのであり、一概に堅いから良いというのは誤りになります。
 
確かに一昔前までは整形外科の先生ですら「腰痛・ヘルニアには堅いマットレス!」と仰っていましたが、近年の寝具研究の結果誤りであった事も確認されています。
 
というのも堅いと沈み込みが少なくなる為、結果的に腰や膝裏が浮きやすくなり睡眠姿勢は崩れてしまい、身体への負担は増加してしまいます。高反発マットレスなどもそうですが、沈み込みの少ないマットレスでは、身体の出っ張りの強い箇所で支えが効きすぎてしまう為、睡眠姿勢が崩れたり(隙間が出来てしまったり、ブリッジ状態になりやすい)、また出っ張りの強い箇所で支えるため、それら付近の箇所に圧力が集中してしまい血行不良の原因となります。
 
確かに柔らかいマットレスだと、沈み込みが強くなるので睡眠姿勢は「くの字」の様な状態になり腰や身体に負担が強くかかりますが、硬くても逆に出っ張りの強い箇所で支えが効き過ぎるため、「ブリッジ」の様な睡眠姿勢になるのです。
 
ヘルニア対策へのマットレスと考えると、堅いマットレスでは身体への負担が増えるのでおすすめはできなくなります。

ヘルニア対策へのマットレスでの注意点


上記で何度も書いてますが、素材・ブランドなどカタログスペック中心で選んだマットレスは、ヘルニア対策マットレスとして注意が必要になります。
 
大切なので繰り返しますが、ヘルニア対策では素材・ブランド等のカタログスペックよりも【睡眠姿勢】への配慮・影響こそが必要になります。(極論ですが、睡眠姿勢さえ整うのであれば発泡スチロールの上で寝ていただいてもそんなに問題はありません。もちろん寝心地は良くありませんが、それくらいに睡眠姿勢への影響が大切という事です。)
 
カタログスペックで選ぶマットレスは、ヘルニア対策としては注意が必要です。
 
近年流行りの高反発マットレスを例に挙げますと、ヘルニアの方が腰に良いマットレスとして高反発を選ぶのは間違いです。
そもそも高反発は、「反発係数が高い」という事だけですので、腰に良い悪いとはかけ離れた話になります。
 
「反発係数が高い」という事は、跳ね返す力が強く結果的に沈み込みが
少なくなる為、身体の出っ張りの強い箇所中心に支えが利き過ぎてしまいます。
 
すると睡眠姿勢は、お尻や背中などの出っ張りの強い箇所中心に支えが利き過ぎるため、腰が浮きやすく「ブリッジした状態」で固定されやすくなります。
 
ヘルニア等で腰が痛いと言っているのに、ブリッジ状態の睡眠姿勢は良いのでしょうか?
 
高反発マットレスは堅いマットレスと同じ様なデメリットがある為、実はヘルニアや腰が痛いという方には、おすすめできないマットレスと言えます。
 
ここでは高反発を例に挙げていますが、低反発でも基本的には逆になるだけで身体に良いか、ヘルニアに良いか、となるとやはりあまり良くはありません。

ヘルニアへのマットレス|まとめ


マットレスでヘルニア対策は測定が大切
マットレスでヘルニア対策
ヘルニアへのマットレスというと、結局はいかに身体への負担が軽減できるかにかかってきます。
身体への負担軽減効果が高いマットレスとなると、再三お話しました【睡眠姿勢】への配慮が必要になります。
 
ですのでまとめると
ヘルニア対策マットレス=睡眠姿勢が安定するマットレス
と言いかえることが出来ます。
 
そして睡眠姿勢を安定させるためには何をすれば良いのか?
となりますが、姿勢形状には個人差があるので、2018年現在では、姿勢知識を持つ専門家の元で、その方の姿勢を測定することが一番確実かつ正確に判断が出来ます。
 
マットレスは一度購入すると、ほとんど買い替えが無く10年以上はそのままお使いになります。ですので間違ったマットレス選びは、当然ですが避けなければいけません。
 
そんな場合にも測定や、なぜ腰痛・ヘルニアに効果があるのか体系的に分析できる専門店で一度、ご自身のお身体を調べることをオススメします。
 
ヘルニアへのマットレスは。○○(商品名)と言えればいいのですが
個人差が大きいので、万人に合うその様な商品は今のところ販売されておりません。

マットレスで腰痛対策




腰痛対策専用のマットレスについて
大阪 睡眠改善研究室の姿勢ドクターが
ご説明します。腰痛で
マットレスを探している方は
こちらをご覧下さい。

腰痛対策マットレス>>

オーダーメイドマットレス
大阪 睡眠改善研究室



オーダーメイドマットレスについて

・よく一緒に見られているページ


【1日100円で、オーダー枕を購入!】>>
【腰痛対策マットレスをオーダーメイド】>>
 
 
〒551-0031
大阪府 大阪市 大正区 泉尾(いずお)3-13-3

店舗代表 06-6551-1812


【無料駐車場】
〒551-0031 大阪府
大阪市 大正区 泉尾(いずお)3-13-17
 「B」 にお停め下さい

 
11時~18時
毎週 水曜日 定休日
アクセス詳細>>

 
 
ご入力等が面倒な場合は 
 
店舗代表 06-6551-1812
 
大阪近隣でオーダーメイド枕や
マットレスのオーダーメイドを
ご検討中の方や、ご相談の方は
何でもお気軽にお尋ね下さい。
 
ご入力送信後
当店からの返信が無い場合
システムエラーが考えられるので
お手数をお掛け致しますが
ご一報頂けると幸いです。
必ず2営業日以内に返信致します。
返信が無い場合、エラーが考えられますので
ご一報頂けますと幸いです。

※入力情報はSSL暗号化通信により
 暗号化され守られております。
 

HOME | マットレス【腰痛対策まとめ】姿勢Dr監修 | ヘルニアへのマットレス