高いマットレス・安いマットレス、どちらが買いか？

「身体に合う」マットレスを探している方へ

高いマットレス・安いマットレスどちらが買いか？
国際姿勢協会認定｜姿勢Drが
マットレスをお探しの方へ、解説していきます。

マットレスを色々見ているけど違いが分からない！
結局、高いマットレスが良いのか？
安くても良いマットレスはあるのか？等
ご紹介していきます。

【目次】
①何故、マットレスが必要になったのか？
②高いマットレスが、身体に合う訳では無い
③安いマットレスは、基本的に経年劣化しやすい
④結局の処、高いマットレス？安いマットレス？どっち？

マットレスが何故、必要になったのか？

マットレスは高い物が良いのか？安いマットレスでも問題無いのか？
という話をする前に、まず最初に、「何故、マットレスが必要になったのか？」についての、お話をしたいと思います。結論にいく前に、ちょっとめんどくさい話ですが、大切なので一応目を通して下さい。

マットレスが必要になった「理由」が、何故大切なのか？ですが
ここがしっかり固まっていないと、「高い・安いマットレスの良否判断」が、全く異なる事になるからなんです。

というのも、マットレスを買い替える理由で、（当店の来店理由を参考に考えますと）多い順にいくと
①腰痛や肩こりの緩和・改善の為に
②睡眠を改善していきたいために
③今使っているものが、ヘタって来たから
等が、マットレスを買い替える理由の多くとなります。
（＊）公的で正確なアンケートが無い為、当店の来店理由が基になります。ただ当店は、腰痛や肩こり・睡眠等の改善緩和目的とした、寝具専門店になるのでこの様な結果になっている面があると、差し引いてお考え下さい。

マットレスの購入動機のほとんどが、上記３点に当てはまります。
そしてこの３点の内、①②と③では、マットレスの良否の判断基準がかなり異なってきます。
①②の場合ですと、好みや費用面よりも、身体への負担軽減効果の高いマットレスを選ぶ必要性がありますし、③の場合ですと、基本的に好みや費用で選んでもあまり問題は無い、となります。

結局の処、マットレスを買い替える時の動機で良否判断の基準が大きく異なるのです。
一見すると、「当たり前やん」となりますが、マットレス選びで失敗されている方の多くが、マットレスを探している途中にこの辺りがうやむやになってしまい、結果、マットレス選びを失敗されている、という事が少なくないのです。

ですので、マットレスを何故、買い替えるのか？この理由を、あなた自身でまず明確にしていく必要があり、次に続いていきます。

高いマットレスが、身体に合う訳では無い

高いマットレスが身体に合う訳では無い、とお話しすると、意外にも多くの方が驚かれるのですが、【価格が高いマットレス＝身体に合う】と、簡単にイコールは結ばれません。

そもそも高額なマットレスと言うのは、素材・ブランド等、所謂カタログスペックが優れている為、高額になる場合がほとんどです。（一部は、宣伝広告費がかさみ品質よりも高い物もありますが。。。）また高額なマットレスの場合、良い素材を使われる場合が多い為、ヘタリ難さ等の「持ち」が、安価な物に比べ、如実に違ってくるという側面もあります。

ただ価格が高いマットレスが、「身体に合う」マットレスになるのか？というと全く話は異なり、価格の高低と、身体への良否にはあまり関係性が無いのが現実です。衣服等、身に着けるもので想像すると分かりやすいのですが、価格が高い服が身体にフィットするのでは無く、サイズ合わせをするからこそ、身体に合いやすくなるのです。

ただ、マットレスを含め寝具全般の場合、その肝心な（衣類で言う処の）サイズ表記等が無く、感触や素材・ブランド等のカタログスペックで選ばれる場合が多くなっています。
というか、マットレス等は見た目の変化も乏しい為、現実的に判断基準がそれら以外に無くなっています。
ですので、（価格が高くなるとそれらカタログスペックは優秀になる為）価格が高いマットレスは身体に合うのかな？と漠然と考えやすいのですが
身体に合うマットレスと言うのは、身体の起伏形状や、臥位での圧力負担等をまず測定し、その結果を基に、その方に合わせてカスタマイズしていく必要があります。

決して【価格が高い＝身体に良い】マットレスでは無いのです。

安いマットレスは、基本的に経年劣化しやすい

では、安いマットレスでも良いのか？というと、身体に合いさえば問題ありません。が、安いマットレスと言うのはどうしても（価格を抑える工夫をしているので当然ですが）、品質よりも価格を重視する必要がある為、結果的には「経年劣化」しやすくなってしまいます。まぁ、単純に「持ち」があまり良くないのですね。

これはマットレスや寝具以外でもそうですが、価格を抑える工夫をしようとすると、どうしても「品質＜価格」の構図になってしまい、完成時の見た目は変わらなくても、中身・機能面でこだわる事が難しい為、耐久性は落ちてしまいます。

始めは良かったけど、ちょっとしたらダメになった。が、起きやすいのですね。
特にマットレスは、一晩中（６～８時間程度）人体（５０～７０キロ）が乗り続ける物になりますので、意外と「持ち」は良くないものなんです。

売り手だから、と勘繰られるかもしれませんが、特に敷き寝具はビックリするぐらいにヘタリが早く、従来の一般的な敷き布団等だと半年～１年程度で、ほぼヘタリますし、持ちが良さそうなイメージのある金属のバネを使ったマットレスで、約３年前後でヘタリが出てくるのです。
もちろん、ヘタったからと言ってすぐに買い替える方は少ないと思いますが、腰痛・肩こり等、痛み対策の場合では、実はそれ位の年月で機能的には、用を足しにくくなってしまうのです。

手前味噌にはなりますが、睡眠改善研究室のマットレスが高耐久性なのは、この「長時間使用」に耐えれるような素材を芯に使用しているからで、耐久性を取ろうとするとやはりそれなりに対処が必要になります。

近年、安価で高耐久性・長期間保証、を謳い文句にしたマットレスも色々ありますが、多くは見た目の（厚み）の保証になり、寝心地保証では無い為、腰痛対策等で選ばれる場合は注意が必要です。

結局の処、高いマットレス？安いマットレス？どっち？

以上を踏まえ、高いマットレス・安いマットレス、どちらがいいのか？の、まとめですが

①まず、マットレスを探す理由を明確にする
　腰痛・肩こりや睡眠改善と言った、（文字通り）身体に合うマットレスが必要な場合は、「品質＞価格」を重要視する必要がある為、費用面でそれなりの予算を組む必要がある。逆に、痛み等無く寝られている場合は、価格面で優位性がある安いマットレスで問題無い。
【参考】
　失敗しないマットレスの選び方＞＞

②高いマットレスについて
　専門性の高い店舗だと、測定機器や資格持ちのスタッフがいて、オーダーメイドで、身体に合うマットレスが作りやすい。（注意点としては、専門店と言えど玉石混交なる為、品質にかなりの差が生まれやすい。オーダーメイド枕と基本的な理屈は同じ【参考】オーダーメイド枕の品質差について＞＞）また品質にこだわる事が出来る為、結果的に耐久性の高い素材を使いやすく、買い替えの頻度が少なくなる為、長い目でみれば１年辺りの費用は、かえって安くなる場合が多い。

③安いマットレスについて
　「品質＜価格」なので、ある程度の割り切りが必要になる。ただ、腰痛や肩こり、睡眠改善と言った明確な目的が無い場合は、安いマットレスで全く問題無い様に思う。

まぁ、ざっくり言ってになりますが、腰痛や肩こり等の痛み・睡眠改善が目的の場合には、価格は高くなりますし、逆に、それら明確な目的が無く単純な買い替え等の場合には安いマットレス、といったイメージになるのではないでしょうか。

マットレスを含め、寝具は見た目の変化が乏しく、どれを買えば良いのか分からなくなる物の代表格とも言えますが、「身体に合うマットレス」は、結局身体に合わせる必要がある為、価格・素材・ブランド等のカタログスペックで選ばずに、まず自分の身体がどうなっているのかを調べ、それらを基に、身体に合わせて作る必要がある。という事ですかね。

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腰痛対策のマットレスが欲しい！でも費用はあまりかけたくないという方へ。できるだけ初期費用を抑えるために、分割金利手数料を大阪　睡眠改善研究室が負担し、月々5,000円からでも腰痛対策のマットレスが選べるようになっております。

腰痛対策マットレスを含め、オーダーメイド寝具は身体への負担を軽減させるために、身体に合わせたカスタマイズをしていきます。

ただ同時に、市販品に比べ、カスタマイズ・オーダーメイドになるのでやはり初期費用がかかってきます。ですので、大阪　睡眠改善研究室では分割金利手数料を当店が負担し、お客様にできるだけ負担が少なくなるようにしました。

例えば枕のオーダーメイドで、月々3,000円から、腰痛対策マットレスのオーダーメイドで月々5,000円からご購入でき、測定料金等すべて含まれております。もちろん現金・クレジットカードによる一括購入でも、同じ金額になりますので、お好みに合わせてお選び下さい。

腰痛対策マットレスなど、お身体への投資はしたいけど金銭的に、とお悩みの場合は、月々の金額をある程度自由に変更する事ができますので、ご自身の負担が一番少ない金額をお選び下さい。
【参考】
（分割購入での詳細については＞＞）

オーダーメイドマットレス
大阪　睡眠改善研究室

オーダーメイドマットレス＞＞

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腰痛対策マットレス＞＞

大阪　睡眠改善研究室
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（＊）画像は一例になり
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特徴	【姿勢ドクター】のみが全身を機械測定し更に、【姿勢の歪み】も測定し、身体に最適な理想的な睡眠姿勢を保てる寝具になります
値段の違い	理想的な睡眠姿勢を保つという目的は同じですが、構成・素材形式等により価格の違いが生まれます寝心地の差というイメージになります

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値段の違い	理想的な睡眠姿勢を保つという目的は同じですが、構成・素材、形式等により価格の違いが生まれますイメージ的に言うと寝心地差になります